本日午後から、先生方を対象に外部講師を招いて、講演とワークショップを含めたコミュニケション研修を行いました。
ねらいとしては、常日頃の生徒指導の中で先生方はそもそも一体、生徒にどんな言葉をかけているのだろうか?また、大げさかもしれないが「教師のひと言が生徒の人生を変えることもある」のではないだろうか?そうだとしたら万が一「やる気をなくさせるような言葉」をかけてしまったら取り返しのつかないことになってしまうのではないだろうか?という問いを改めて考え直すきっかけとして「生徒にやる気を出させる言葉の使い方・対応の仕方」についての勉強会を行いました。
講師は、㈱キッズコーポレーション所属でコーチング研修会社「ドリームフィールド」のビジネスコーチの鈴木満先生に来ていただきました。
このコミュニケーション研修では、「アクティブ・リスニングとパッシブ・リスニング」の2種類の「聴く」について学習しました。
二人一組または三人一組になり、主に相手の話を聴くための聴き方についての態度(ペーシング)やそこにどんなことが起こるのかを実演しながら勉強させてもらいました。
参加した先生らは改めて、聴く側の態度がコミュニケーションにおいて特に重要であることを確認しながら、終始積極的に研鑽していました。本日の研修は大変勉強になりました。今後に活かしていきましょう。
コメントを投稿するにはログインしてください。