ザンビアへ支援金と物資の援助をしました

夏休み期間中に、本校の鈴木精先生が、JICA 東北が主催する「教師海外研修」のファシリテーター・アドバイザーとして、アフリカのザンビアを訪問しました。精先生は、2007 年から 2009 年まで海外青年協力隊として、ザンビアで活動されており、今回は先生が配属されていたデスティニー・コミュニティスクールへ訪問しました。このザンビアでは、学校の授業において様々な道具がそろわないために十分な教育が受けられていない現状で、デスティニー・コミュニティスクールも資金が十分ではなく、一部の教科の授業ができない状況にあります。

そこで、募金活動により得た資金をザンビアの学校の授業の教材購入資金に充てたいと考え、生徒会が中心となり、募金活動を企画しました。具体的には、音楽の授業においての電子ピアノやその他教材等を購入し、音楽の授業に役立ててもらおうというものです。2日間行われたザンビア支援の募金活動では、2日間の合計なんと33,555円となり、目標としていた20,000円を大きく上回ることができました。全てザンビアの学校の授業の教材や教育支援のために使用されます。生徒・保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

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