世界には63億人の人がいますが
もしもそれを100人の村に縮めると
どうなるでしょう。
(中略)
いろんな人がいるこの村では、
あなたとは違う人を理解すること、
相手をあるがままに受け入れること、
そしてなによりそういうことを知ることが
とても大切です。
(以下略)
『世界がもし100人の村だったら』より
九里学園高等学校1年3組担任日記。
3組では、今日のLHRで、この有名な「世界がもし100人の村だったら」の
ワークショップを行いました。
世界を1年3組のメンバーに縮めてみると、いろんなことが見えてきて、
楽しく学ぶことができました。
世界には自分たちとは違って、文字の読めない人もいる。
すぐ隣に裕福な人がいるのに、そのまた隣では食べるものも寝る場所もなくて
今にも死にそうな人がいる。
今日のワークショップは、盛り上がったけれど、
そんな現実が今もあり続けていることを
3組のみんなには忘れないでほしいと思うのでした。
写真は『富の配分』の富(おせんべい)を持っているところ。
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