【2年生:令和2年12月24日(木)】「個人課題研究」中間発表 グローカルβ


イベント詳細


プログレスコース2年生が取り組んでいる個人課題研究(PPL:Personal Project Learning)をパワーポイントとポスターで発表しました。

個人課題研究(PPL)とは?

個人の興味・関心に合わせた探究テーマを設定し、そのテーマに関わる課題を見つけて、それを解決するための方法を考えます。生徒によっては、イベントの開催や、実験、インタビュー調査、アンケート調査など、活動は多岐にわたります。

中間発表会とは?

自分たちの研究の進み具合を、生徒や先生に発表する会です。探究した内容をポスターやパワーポイントにまとめて、発表します。発表後は質疑応答の時間が設けられて、アドバイスや質問が多くなされます。質問や意見の1つ1つが探究を進める上で大切な材料になるのです。

パワーポイントでの発表

2年生は、1年生・3年生・教員に対して発表した後、様々な質問に答えると同時に、研究についてのアドバイスをもらうことで、今後の研究を進める上で大いに参考になったと思います。1年生にとっても、2年生の発表を聞くことで、進めている学校プロジェクトの課題研究へもつなげることができる、良いきっかけとなりました。

発表に真剣に耳を傾ける1年生

【課題研究テーマ】

石川舞桜 :南陽市を多文化共生社会に

大野 晃 :米沢市の地域創生 ~歴史を伝える取り組みから考える~

川俣叶恋 :「食べる」を育てる

齋藤兼信 :子ども食堂の持続可能性

平賀千暁 :貧困の状況にある子どもたちを対象とした学習支援

加藤綾乃 :アーカイブによる価値の継承

佐藤美莉 :フードロスと子ども食堂とそれから私

宍戸遥々花:子ども食堂の認知度アップ

四ツ谷遥夢:異文化理解の体系化と向上

佐藤和香 :イスラム教との共存の可能性

吉野祐美 :有機農業の認知度

藤川大輝 :SDGs未来都市から考える飯豊町

我妻里莉 :ゲンキナの商品開発

ポスターで発表する生徒

生徒だけでなく、教師も発表を聴く

 

課題研究の成果が各種メディアで取り上げられています!

 

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