白熱した百人一首
クラスのプライドをかけて!
平成25年1月9,10日開催
九里学園の百人一首は、1980年から続く年初めの恒例行事です。
現在図書委員を中心に全校行事として毎年盛り上がっています。各クラス代表6人がチームを組み、計18クラスが参加しました。
50枚のもち札が先になくなった方が勝ちの源平合戦で、トーナメント方式で腕を競いました。
読み上げの合図の太鼓がなると読み手の生徒の流暢な句が読み上げられ、生徒らは素早く札を奪い合っていました。
会場である教育センター2Fには多くのクラスメイトが自クラスの応援に駆け付け、勝負の行方に息をのみながら熱い視線を向けていました。
【主な順位】
優 勝 3年4組
第2位 2年6組
第3位 2年4組
第4位 1年6組
百人一首クラスマッチを振り返って
今年度の百人一首クラスマッチは、例年よりも詳しくルールを規定して、太鼓の合図なども新しく取り入れました。図書委員の研修旅行で楯岡高校から学んできた太鼓の合図が予想以上に上手くいって、スムーズに試合が進行して、とても良かったです。しかし、審判の判断ミスなどもあり、今後改善していかなければならない部分も多々見つかりました。 また、今年は選手全体のレベルも例年に比べて高く、非常に白熱した戦いになりました。先生方からも「今年は試合を見てても楽しいね!」や「選手のやる気すごかったね!」などの言葉も頂き、大成功に終わったと思います。
来年は、ユニバーサル・コースの1年生が優勝できるくらいのPR活動をして、今年のよい部分を生かし、さらにより良いクラスマッチにしていきたいと思います。
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