【1年生:令和2年8月20日(木)・9月10日(木)】グローカルβ 学校プロジェクト


イベント詳細


今年度は「食と健康プロジェクト」と「多文化共生プロジェクト」の2つの学校プロジェクトを行うことになり、1年がそれぞれのプロジェクトに分かれて活動を始めた。

「食と健康プロジェクト」の共通テーマは「有機農法の価値と未来」、

「食と健康プロジェクト」共通テーマ「有機農法の価値と未来」について説明

「多文化共生プロジェクト」の共通テーマは「インバウンド活性化による地域創生」であり、

「多文化共生プロジェクト」で「インバウンド活性化による地域創生」についてを学ぶ

そのテーマの下、どんな問い(テーマ)を学校プロジェクトの中で進めていきたいかを考えた。食と健康フィールドワークや、多文化共生ワークショップ・座談会での学びを通して、まずは、個人としての問いをまとめた。

「食と健康プロジェクト」での問いを個人でまとめる

その後にグループ内で意見交換を行い、個人から出された問いから、グループごとにテーマを1つに絞る作業を行った。

「食と健康プロジェクト」 文献を調べながら、具体的な「問い」を決める

「多文化共生プロジェクト」グループメンバーに、個人で考えた問いをシェアする

「多文化共生プロジェクト」言葉が通じないときのコミュニケーションの難しさを体験する

 

【食と健康プロジェクトで出された問い】

  • なぜ農家不足なのだろうか。
  • 生産者を増やしていくには、どうやったらいいのだろう。
  • 食は体にどんな影響を与えてくれるのか。。
  • ミネラルが不足するとどのようなことが起こるだろうか。
  • 有機農法ができない理由は何か。
  • なぜ良いものなのに、買う人が少ないのか。
  • なぜ食べ物で、学力・パフォーマンスが上がるのか。
  • 米とパン(米と小麦)の違いは何か。
  • 食生活が偏ると、具体的にどんな変化があるのか。
  • 現代の人は、どのようにミネラルが不足しているのだろうか。
  • 普段の私たちの生活では、どのくらいのミネラルを摂取できているのだろうか。
  • 知名度が不足を解消するためには、どのようにしたらよいだろうか。
  • 食の欧米化がもたらす影響はどんなものがあるだろうか。

 

【多文化共生プロジェクトで出された問い】

  • 日本以外の国で、外国人観光客や外国人居住者が多い国は、住みやすい環境にするために、どのような取り組みをしているのだろうか。
  • 火災等が起きた場合、どのようにしたら外国人に伝えることができるのか。
  • 地元の飲食店では、外国人が来た時のことを想定しているのだろうか。
  • 観光客や在住外国人の方々が住みやすい町づくりのために、移動手段やレストランのメニュー、宗教上の食べ物の問題を解決するにはどうしたらよいか。
  • 日本人も海外から来た人も、みんなが平等に暮らしやすい町を作るためには、どうしたらよいだろう。
  • どのような活動があると、多文化共生のための理解が深められるのか。
  • 認知度があまりない中で、山形県・米沢市に観光に来る目的は何なのか。
  • 外国人観光客増やすための取り組みとは。
  • 多文化共生が広まることによって、地域にはどのような変化が起きるのか。

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